学習会
学習会で、学校に3時間ほど滞在(^ ^)b
みんなやる気なっすぃんぐ↓↓
あついしね。。。
そんな中うちだけ妙にやる気=З
友に
「たみやる気満々じゃん!」
って、びっくりされちゃったぁ★
あざーす♪
てか、みんなは昨日もがんばってたのに
うち家で寝てたかんね(^皿^)/
したら、今日も小説のつづきを★☆
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君がいるということ。
キーンコーンカーンコーン・・・
夏休みも終わり、また学校が始まった。
?「なぁこぉーーーーー!」
奈「実宇!!おはよぉ。」
実「おっはーン!!」
奈「実宇なんかテンション高くない??」
実「うん!だって!あのね・・・」
実宇が私に耳打ちする。
奈「・・・・・え?!転校生?!」
実「うんうん♪しかも男だって↑↑」
奈「まぢ??って・・・実宇彼氏いるじゃん。
そんなこと言ったら近藤くん怒るよ♪」
実「何言ってんの!目の保養にだよ!!あたりまえじゃん。
まぁ真哉もかっこいいけどね♪」
はぁ・・・・このノロケ加減うらやましいわ・・・
でも、転校生ってだれだろ・・・・??
・・・・・・・・もしかして内田 龍かな・・・?
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全校集会も終わり、HRが始まる。
先「えー もうほとんどのヤツが知ってると思うが、転校生を紹介します。」
教室の女子から歓声があがる。
男子はあまり盛り上がっていないようだ。
となりで、実宇もうるさいし・・・
ガラッ
教室に入ってくる転校生。
転「三好 司です。よろしく。」
・・・・・かっこいい。
周りからは、ひそひそと声が聞こえる。
『かっこよくない?!』
『やばいって!あのかっこよさ!!』
『きゃーー////』
うん。確かにかっこいいかも。
実『ちょっ!!やばいって!真哉よりかっこいいかも!!』
それはだめでしょ、、、
ほんとかっこいい。
でも、心の中では内田 龍でなかったことに少しがっかりしていた。
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一日が終わって私は家にむかっていた。
(はぁ・・・・今日は疲れたなぁ。)
転校生の三好君が私の前に席があって、女の子たちから質問攻めだったのだ。
私は、その女子の溜まりに押されるわ、私まで「司君の前ってどう?!」とか「におい良い?!」とか聞かれるわ、、、、、
ほんとストレスたまるっつーの。
そう思いながら、歩いていると・・・・・
「いい加減にしないかっ!!」
「うるせー!!」
と、ケンカのような声が聞こえてきたので、行ってみると、、、
「君みたいな強面のやつがいるから、子供たちの教育に悪い!!さっさと帰ってくれ!!」
「あぁん??んだとてめー!!だから、裕樹迎えにきたっつてんだろ!!」
あーあ。めんどくさい事になってる。
どうやら、内田 龍は保育園に入りたがってるらしい。
龍「はやく入れろって言ってんだろぉ!!」
・・・・・もう!しょうがないなぁっ!!
「もう早く帰ってくれ・・あ!奈子ちゃん!!」
所長さんが助けを求めるように私を呼ぶ。
私もたまに妹の亜子を迎えに来るから、顔見知りなのだ。
奈「所長さん、大丈夫ですか??」
所「それがね!!この男が裕樹くんを迎えに来たって言うんですよ!!こんなヤツ信用できますか?!」
・・・そういうことね。
龍「ちげーよ!!俺は迎えに行ってこいって頼まれたんだよ!!」
彼もむきになって言う。
所「う、うそだねっ!!」
所長さんも、、、、
奈「所長さん、この人、私の知り合いです。大丈夫ですよ。
思ってるより、怖い人じゃありませんから。ほら、人は見た目に
よらないっていうでしょ??」
所「うーーん。奈子ちゃんが言うなら・・・どうぞ。」
所長さんが渋々どける。
龍「・・・・・・・。」
私は内田 龍の方を向いてどや顔をする。
龍「・・・・ありがと。」
・・・・・
ふふふ。
裕「にーちゃーーん!!あ!奈子ねぇちゃんも!!」
裕樹くんが手を振ってこっちにくる。
・・・お兄ちゃんだったんだ、、、
そういえば、裕樹くん私と同じくらいのお兄ちゃんがいるって言ってたっけ。
・・・・・え?!じゃあ、この人私と同い年?!
裕「奈子ねぇちゃん、兄ちゃんのこと知ってたんだな!」
奈「うん。そうだよ。」
龍「わりーな。さっきは巻き込んじまって。」
奈「ううん。いいよ。私、人助けるの好きだから。」
龍「ふーん。いいヤツなんだな。」
ニコっ
ドキッ///
え?!今この人にドキッとした?!
あ、ありえないっ!!
つ、つり橋効果だよ(?)!!単に!!
亜「お姉ちゃん!!」
奈「あ。亜子。」
亜「ママは??」
奈「まだ。私と帰る??お母さんには連絡するし。」
亜「うん!!」
奈「じゃ、じゃあ!!またね!!」
龍「あ。そっちなのか??」
奈「え?う、うん。」
龍「俺んちもそっち。あれ?てか裕樹は??」
裕「にーちゃーーん!!はやくぅ。」
裕樹くんと亜子が手をつないで、先を歩いている。
龍「子供ってかわいいよな。」
奈「うん。あんた好きそうだね。」
私は素直な感想を言っただけなのに、
龍「別に。」
と、顔をそむける。
・・・・あれ??顔・・・・赤いよ??
私は彼を見た。
龍「んだよっ!!こっち見んな!」
奈「もしかして、照れてる??」
・・・面白い。
奈「ねーえー。おにーちゃーん♪」
龍「////」
奈「!!」
彼が私をチラッと見た。
その顔が、すごくかっこよくて。
私まで顔が熱くなる。
奈「・・・・。」
龍「・・・・。」
二人とも黙って歩く。
前では、亜子と裕樹くんが楽しそうに話している。
なんか温かいような、そんなかんじ。
龍「好きそうだねって。」
奈「え??」
龍「初めて言われたよ。」
奈「そうなの??でも、あんたの子供を見る目がなんかそう語ってたよ??」
龍「ふーん。たぶんそう言ってくれんの、お前だけかもな。」
奈「みんなもきっとわかってくれるよ。最初は怖がられるかもしんないけどさ、
人は見かけじゃないって。きっとみんなもわかる日がくるんだよ。
だから、その時が来るまで、がんばるしかないのかもね。」
龍「・・・・俺、怖いか??」
彼は私をじっと見る。
・・・・・なんか照れる。
奈「最初はね。まあそれはしゃーないんじゃないんじゃない??顔は人それぞれだし。
でも、私はわかってるよ。あんたが、怖い人じゃないって。
ほんとは子供が大好きで、かわいい人だって(^皿^)」
龍「かっ?!おまえ・・・・・」
彼の顔が急に怖くなる。
龍「バカにしてるだろっ////!!」
奈「ふふーん。あんただってこないだは私をバカにしたでしょう??」
そのあと、二人で顔を見合わせて笑った。
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気づいたら、家についてた。
奈「じゃーね。」
龍「おう。てか俺ら、裕樹たち送ってたのにずっとしゃべってたな。」
奈「ふふっそうだね。」
龍「あのさ。今いうのもアレだけど、ずっとお前俺のこと“あんた”だったよな。」
奈「あんたこそ。“お前”じゃん。」
「「・・・ぷっ」」
奈「じゃあ・・・内田くん??」
龍「・・・奈子?」
奈「ぷっ。なんで下??」
龍「だって。俺、苗字しらねーし。」
奈「村上だよ。村上 奈子。でも、苗字は長いし、いーよ。奈子で。私も、龍って言うね。」
龍「・・・おう。よろしく。奈子。」
奈「龍よろしくーー♪」
司「・・・“奈子”、か。」
To be contenued...
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いかがでしたかあ☆
って見る人なんていないかぁ♪
したら。